PhotoRescueについて
PhotoRescueは、日常の写真を補修するWebアプリです。スマホ写真のザラつきや圧縮劣化を取り除き、小さな画像を4倍または8倍に拡大します。根底にある考え方はひとつ。補修した写真も、あなたが撮った写真のままであるべきだということです。
PhotoRescueでできること
直したい写真の多くは、古いプリント写真ではありません。途中で画質が落ちてしまった最近の写真です。スマホで撮ったザラザラの夜景、メッセージアプリで圧縮された写真、ネットショップには小さすぎる商品画像、プリントにしたいサムネイルなど。PhotoRescueはこうした問題に焦点を当てています。
主なモデルは3つです。高画質化はスマホ写真のノイズ、色ムラ、JPEGの圧縮劣化を取り除き、サイズはそのまま保ちます。4倍拡大は画像の幅と高さを4倍にします。8倍拡大は小さな画像の幅と高さを8倍にし、ポスターや大画面向けに仕上げます。
モデルはそれぞれ1つの役割を担い、組み合わせて使えます。写真が劣化していて小さくもある場合は、先に高画質化をかけ、その結果を拡大してください。
すべてブラウザで動くので、インストールもグラフィックボードも必要ありません。処理は当社のGPUサーバーで行います。
描き直しではなく、補修
AIによる画質向上ツールの中には、写真を新たに生成し直すことでシャープに見せるものがあります。新しい肌、新しい髪、新しい文字です。結果は見事に見えても間違っていることがあり、顔が本人とは少し違ったり、ラベルが実際の商品と合わなかったりします。実在する人や物の写真で、それを標準の動作にするべきではないと私たちは考えています。
当社のモデルは、まず劣化を取り除き、画素が裏付けている形を再構成します。次にディテール処理が、ノイズや圧縮、拡大によって失われた部分にだけ細かな質感を補います。きれいな写真は高画質化をかけてもほぼそのままで、モデルが検出した文字は描き直さずに保護します。
補われる質感はもっともらしいものであり、その場の記録ではありません。だからこそはっきりお伝えします。結果は鑑賞・共有・印刷のためのもので、証拠や本人確認、もともと読めなかった文字の判読には使えません。このトレードオフについては忠実なアップスケールと生成型アップスケールのガイドで説明しています。
モデルの学習方法
当社のモデルは、画像のペアから学習します。きれいな写真と、実際の写真と同じように劣化させたそのコピーです。一般的なぼかしやノイズではなく、スマホや共有の過程で実際に起こることを再現しています。暗所でのセンサーノイズ、スマホのノイズリダクション、ナイトモードの合成、アプリによる圧縮と縮小などで、実機の測定値をもとに調整しています。
学習に使う写真は、ライセンスを受けた画像コレクションです。アップロードされた写真をAIの学習に使うことはなく、24時間以内に削除します。
できないこと
アップロードしてからがっかりさせるより、先にお伝えしておきます。PhotoRescueは、古いプリント写真の傷・破れ・シミの補修、白黒写真のカラー化、背景の削除、顔の生成や差し替えは行いません。強いモーションブラーを直すことも、読めない文字を読めるようにすることもできません。
また、PhotoRescueはデータ復元ソフトではありません。スマホ、メモリーカード、パソコンから削除した写真を復元することはできません。手元にある写真を対象に処理します。
プライバシー
写真は個人的なものなので、保管期間はできるだけ短くしています。アップロードされたファイルと処理結果は24時間以内に自動で削除されます。販売することも、AIの学習に使うこともありません。無料プランはアカウントもカードもなしで使えます。関わるすべてのサービスと、それぞれが保存する内容はプライバシーポリシーに記載しています。
無料プランと有料プラン
無料プランでは、登録もカードも不要で1日3クレジットを使えます。対応するのは3 MB・800万画素(8 MP)までのJPG、PNG、WebPファイルです。写真1枚につき1クレジット、8倍拡大は2クレジットを使います。無料プランの処理結果には透かしが入ります。
Proは月額9.99ドルで200クレジット、Pro+は月額19.99ドルで500クレジットです。有料プランでは透かしがなくなり、20 MB・3000万画素(30 MP)までアップロードでき、最大50枚を一括処理できます。年額料金は料金ページをご覧ください。
PhotoRescueの運営者
PhotoRescueは、ブラジルを拠点とする小さな独立系スタジオが運営しています。モデルの開発からGPUサーバー、サポート窓口まで、サービス全体を自分たちで運営しています。
サービスの運営資金は広告ではなく利用者の購読料でまかなわれているため、写真を販売したり再利用したりする理由はありません。
お問い合わせ:support@photo-rescue.com。運営者の情報は利用規約の第1条に記載しています。
Jorge Saez, PhotoRescueの開発者